KORENANIが写真へのアクセスを使う理由
KORENANIでは、iPhone・iPadのカメラで新しく撮影する方法と、写真ライブラリから既存の画像を選ぶ方法を使えます。カメラと写真ライブラリは別々の端末権限で、iOS・iPadOSが管理します。保護者が要求内容を確認し、家庭に合うアクセスを選んでください。
アプリはiOS・iPadOS 16.0以降のiPhone・iPadに対応し、App Storeから提供されています。現在Android版はありません。
カメラと写真ライブラリの権限
カメラへのアクセス
カメラへのアクセスは、認識に使う新しい写真を撮るために利用します。カメラは保護者と一緒に使い、人の顔、個人的な書類、住所、チケット、学校に関する情報などが必要なく写り込まないようにします。
写真ライブラリへのアクセス
写真ライブラリへのアクセスは、すでにある写真を選ぶために利用します。iOSが提供する選択肢によっては、写真ライブラリ全体ではなく、選択した写真だけを許可できる場合があります。利用できる設定は端末とOSのバージョンによって異なります。
権限はあとから端末の「設定」で確認できます。Appleは、写真などの情報へのアクセスを確認する方法と、カメラなどのハードウェアへのアクセスを変更する方法を案内しています。端末権限の変更は今後のアクセスへ影響しますが、すでに認識へ送った写真やアカウントへ保存した写真の処理を、それだけで説明するものではありません。
画像認識中に起きること
現在の実装では、主に次の流れで処理します。
1. iOSアプリが写真データをKORENANIのAPIへ送る 2. APIが一般・植物・昆虫モードに応じた外部認識サービスへ画像を送る 3. 認識サービスからラベルや説明などを受け取る 4. 家族が保存した場合、画像と関連情報を保護者アカウント、子どもプロフィール、アイテムに紐づけて管理する 5. ラベル、説明、音声、クイズ、進捗データなどもアカウント体験に紐づく場合がある
そのため、すべての写真が端末内だけで処理されるとは説明できません。詳しくは画像認識で写真データはどう扱われるかをご覧ください。
保存した個別アイテムの削除
KORENANIのiOSアプリとAPIには、保存した個別アイテムを削除する機能が実装されています。子どものコレクションから、不要になった発見を削除できます。
個別アイテムの削除、カメラ権限の変更、アカウント全体の削除は、それぞれ別の操作です。このガイドでは、削除が即時、復元不能、すべての外部事業者で完全に終了するといった断定はしません。保持期間や削除時期は、最新のポリシーとサービス契約を合わせて確認する必要があります。
アカウント削除
アカウント削除は、iOSの設定とAPIに実装されています。アカウントには、子どもプロフィール、保存写真、認識情報、音声、クイズ、進捗などが含まれる可能性があるため、確定する前に保護者が内容を確認してください。
このページでは削除完了時期を保証しません。特定のアカウントについて確認が必要な場合は、KORENANIサイトに掲載されている最新のお問い合わせ窓口を利用してください。
削除と機械学習利用は別の確認事項
現在のプライバシーポリシーには、アップロード画像を認識モデル改善に利用する場合があること、匿名化、オプトアウト設定について記載があります。一方、リポジトリ監査では、それに対応する同意状態やオプトアウトの実装を確認できませんでした。法務文面、外部事業者の運用、実装が整理されるまでは、「学習に使う」「学習には使わない」のどちらもこのページでは断定しません。
保護者向けチェックリスト
| 確認したいこと | 確認する場所 |
|---|---|
| カメラを使用できる? | iPhone・iPadの設定 |
| 既存写真をどこまで選べる? | 端末設定の写真アクセス |
| 発見を保存している? | 選択した子どものコレクション |
| 1件だけ削除できる? | アプリ内の個別アイテム削除 |
| アカウントを削除できる? | 保護者が管理するアプリ内設定 |
| 法務文面はどうなっている? | 最新のプライバシーポリシー・利用規約 |
必要な写真だけを使う
- できるだけ人の顔や個人情報を避け、調べたい物を中心に撮る
- 認識へ送ってよい既存写真だけを選ぶ
- あとから見たい発見だけを保存する
- 子どものコレクションを定期的に確認し、不要なものを削除する
- アカウント、設定、外部リンク、削除操作は保護者が管理する
最新のポリシーを確認する
このガイドは製品の流れを分かりやすく説明するもので、プライバシーポリシーや利用規約に代わるものではありません。認識の限界は画像認識の結果が違うと感じたときもご覧ください。
